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『街の噂』あの番組が、すごいっす。
若い男は大興奮。(ほんとなの?)

「トコさん、『ホットパンツ』がマジすごいっすよ。テレビでそんなえげつないこと 話していいのかってくらい、超本音トーク。お姉さんチームとコギャルチームがい て、たとえばドーテー君の悩みを聞いたりするんです」若い男が興奮して教えてくれた。

そーか、見るしかないでしょ、と張り切っていたのだが、テレビ欄で発見できなくて悲しい思いをしていたら、今日わかった。火曜日のZZZのなかにあったんだ。しかぁし、今日は水曜日、次の火曜を待っていたら〆切に遅れるので、とりあえず『街の噂』としてお知らせしたい。 「ホットパンツ」はすごいらしいよ。

この番組はFBS制作なのだが、撮りは東京だ。トコ的にはローカル制作番組に入れているのだが、鼻血の出そうな迫力ってのはやはりこっちでは作れないものなのかなぁ。無念じゃ。

ところで、最近、大学3年生5人に会った。彼らはなんとこの時期すでに就職活動真っ最中なのだそうだ。インターネットで情報収集中といっていた。3年生なのにねぇ。

「おちおち遊んでなんかいられないね」といったら、驚いたことに、大学4年生ではやい人はすでに内定をもらっているらしい。「残りの大学生活、遊んで暮らせるからいいんですよ」と3年生うらやましそう。だから、夏をすぎてもリクルートスーツとか着てると後輩の目が冷たいらしい。 でも、やっぱり就職難は相変わらず。なかの1人は諦めて留学するらしい。

「帰ってきたとき景気が好転していることに賭けます」だって。そんな他力本願で留学してもどうかと思うが。希望職種を聞いたら、ほとんどマスコミ関係、それもテレビ局、と答えた。だから「テレビ局で何したいの」と訊ねると「みんなが感動するような番組を作りたい」だってさ。カーッ、ペッ。本心は派手で楽しそう、だろっ。多分面接する人もこの答えを聞いたら「あっ、だめだ、こいつ」と思うにちがいない。テレビ局にも営業だって経理だっているんだぜっ。

本当にテレビ番組つくりに携わりたいなら就職は制作会社にしなさい。プンプン。

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