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時代の先端を行く参加型番組と |
 美しさというのは、人それぞれチェックポイントが違うよね。で、これまではスタジオ内の意見で勝負が決まっていたため、テレビの前では「なんであの娘が？」と首をかしげていた人もいたかもしれない。それを打破すべく、取り組まれた企画(構想一年)らしい。ただし参加できるのは｢ａｕ｣の携帯のみだ。ｉモード派の私は指を加えてみるしかなかった。しかし、いいとこ狙ってると思ったよ。だって、ｉモード愛用者よりも、ａｕ愛用者のほうがワンランク年齢が若いもんね。さすがドォーモ、そこまでサーチしてのことだろうと感動してメールを出した。すると、トコの深読みとは裏腹に、「いえ、スポンサーの関係でａｕでした」だってさ。現実はいたって単純な理由だ。でも今後、この方法を利用して、ロールプレイングゲームみたいに行き先やすることが、変化していく生番組が見られたらいいね。現場は大変だろうが、視聴者参加、即リアクションで、すっげー楽しいはずだ。 ところで、夕方６時から７時にかけてはニュース番組が目白押しの時間帯だ。仕事をしていたらなかなか見る機会はないと思うが、いまや、事実は小説よりも奇なりですからね。下手なドラマよりも断然ニュースは面白い。 安藤優子・小宮悦子等のキャスターの顔ぶれを見てわかるように、激戦区だし。枠内で、全国ニュースとローカルニュースが乗り降りするのだが、各特集コーナも、見ごたえあり。思わずチャンネルザッピング。しかし、ここで、是非見て欲しいコーナーがあるのさ。今、奥様方のアイドルと化しているあの人のコーナーだ。 「あーっ、口元に大きいほくろがあって、なんか、舌ったらずなしゃべり方の・・・・・」 ｢そうそう、間違えちゃいました、なんて小首傾げたりするポーズが、超可愛いよね｣ そう、気象予報士テシマさんのお天気コーナーだ。 ほんと、なごむのよ。疲れた日常生活の垢を流してくれるような清涼感。緊張感あふれるニュースにはさまれて、荒地に咲いた一輪の花とでも申しましょうか。「こんなシャベリでいいのかっ」と素人の私までもが突っ込みたくなるような心地よさ。 癒し系気象予報士というランクキングがあれば、文句なく、彼が1位だ。 |
